美香 ショットが不安定で乱れた123位「完全に集中力が切れた」

[ 2015年7月11日 05:30 ]

USLPGAツアー 全米女子オープン第1日

(7月9日 米ペンシルベニア州ランカスター ランカスターCC=6353ヤード、パー70)
 宮里美は77と乱れた。インスタートで前半は2ボギー。終盤にショットが不安定になり、耐えきれなかった。7番でダブルボギーを叩くと8、9番もボギー。「完全に集中力が切れてしまった」とうなだれた。

 6月下旬のアーカンソー選手権で2位となり、大きな期待を背負っての出だしでつまずいた。「第2ラウンドは自分ができる範囲のことをしっかりやるしかない。悔いのないプレーがしたい」と気持ちの切り替えに努めた。

 ▼31位・上原彩子 タフなセッティングなので(スコアは)いいと思う。(大会前の)パットの修正が凄く生きている。

 ▼31位・森田遥 (この大会に出られたのは)もの凄く大きなこと。第2ラウンドもきょうぐらいで回れたらいいけど、納得のいくプレーをしたい。

 ▼31位・穴井詩 パットの距離感が一日中合わなかった。(7番の)イーグルがあったからなんとかなったようなもの。何とか修正したい。

 ▼31位・菊地絵理香 (順延ぎりぎりで)終えられてよかった。チャンスはちょこちょこあったけど、ちょこちょこ逃した。そんなに簡単じゃない。

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2015年7月11日のニュース