決勝はジョコビッチVSフェデラー ウィンブルドン男子シングルス

[ 2015年7月11日 02:23 ]

決勝で対戦するジョコビッチ(左)とフェデラー(AP)

 テニスのウィンブルドン選手権第11日は10日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス決勝は第1シードのノバク・ジョコビッチ(28=セルビア)と第2シードのロジャー・フェデラー(33=スイス)の対戦に決まった。

 2連覇を狙うジョコビッチは第21シードで8年ぶりに4強入りしたリシャール・ガスケ(29=フランス)を7―6、6―4、6―4のストレートで退けて3年連続4度目の決勝進出。

 男子史上最多の8度目の優勝を目指すフェデラーは2013年王者で第3シードのアンディ・マリー(28=英国)を7―5、7―5、6―4で下し、2年連続9度目の決勝進出を果たした。

 両者の対戦は今大会で40回目となる。これまでの対戦成績はフェデラーが20勝19敗で1勝リード。ウィンブルドン決勝での激突は2年連続2度目。昨年はジョコビッチがフルセットの末に勝利している。

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2015年7月11日のニュース