江里菜、失速２５位…７年ぶり優勝お預けも「まだ２戦目」

女子ゴルフツアー　ヨコハマタイヤＰＲＧＲレディース最終日

（3月15日 高知県香南市・土佐カントリークラブ＝６２１７ヤード、パー７２）
　原は自滅してホステスＶを逃した。２打差２位から出てバーディー発進。ところが３番からの３連続ボギーや１０番から４ホール連続でスコアを落とすなど７８の大叩きで２５位に終わった。

　「長いパットは決まったけど、ショートパットが決まらず流れに乗れなかった」と肩を落とした。７年ぶりの優勝はまたもお預けとなったが、「最終日の気持ちのつくり方は去年よりできている。まだ２戦目」と前を向いた。

　▼３位・菊地絵里香　５つ、６つ伸ばしたらもしかしたらプレーオフもあるのではと思って、終盤にいいプレーができた。気持的には昨年より成長している。（初優勝は逃すも、６７を出しチャージ）