松山、伸ばせず４０位　孔明６３位　キャデラック選手権第３日

キャデラック選手権第３ラウンド、５番でバーディーパットを外した松山英樹。通算４オーバーで40位となった

　男子ゴルフの世界選手権シリーズ、キャデラック選手権は７日、米フロリダ州ドラルのトランプナショナル・ドラル（パー７２）で第３ラウンドが行われ、４１位で出た松山英樹は４バーディー、２ボギー、１ダブルボギーの７２と伸ばせず、通算４オーバー、２２０の４０位となった。

　７３で回った小田孔明は通算９オーバーで６３位、藤田寛之は７８で通算２０オーバーの７３位だった。

　７０で回ったＪ・Ｂ・ホームズが通算１１アンダーで首位を守り、５打差の２位にダスティン・ジョンソン、バッバ・ワトソン（以上米国）が並んだ。

　▼松山英樹の話　ティーショットは何回かしかミスしていないし、アイアンもいい感じ。ただパットが入らなかった。パットでスコアが伸びないのは一番ストレスがたまる。

　▼小田孔明の話　８番のイーグルパットを逃したのと９番の３パット、きょうはそれに尽きる。欲をかいて入れにいったのが良くなかった。最終日は意地でもアンダーを出したい。

　▼藤田寛之の話　肩の痛みはあるけど、もうちょっと真っすぐ飛ばしたかった。１人で回ったのが寂しかった。（共同）