遼2戦連続予選突破もパット不満「原因考えないと」

[ 2015年3月8日 05:30 ]

57位で決勝ラウンドに進んだ石川遼(AP)

USPGAツアープエルトリコ・オープン第2日

(3月6日 プエルトリコ・リオグランデ トランプ国際GC=7506ヤード、パー72)
 63位から出た石川遼(23=CASIO)は3バーディー、3ボギーの72で回り通算2オーバーの57位で決勝ラウンドに進んだ。今田竜二(38=フリー)は通算10オーバーの122位で予選落ち。67で回ったアレックス・チェイカ(44=ドイツ)が通算7アンダーで首位に立った。

 石川は2試合連続で予選を通過したが、スコアを伸ばせず「そんなに良くなかった」と表情はさえない。出だしの1番で1メートル、14番では1・5メートルのパーパットを外しており「グリーン上でボールがうまく転がってくれない。ラインも読めていない。原因を考えないと」とパットに不満を抱えている。ただアイアンは切れがあり、チャンスはつくれている。「ショットは良くなってきている。ビッグスコアを出せばチャンスはある」と残り2日間に視線を向けた。

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2015年3月8日のニュース