菊池12位、高木菜18位 スピード世界距離別選手権

[ 2015年2月13日 08:13 ]

女子3000メートルで12位となった菊池彩花

 スピードスケートの世界距離別選手権は12日、オランダのヘーレンフェインで開幕し、女子3000メートルは菊池彩花(富士急)が4分14秒61で12位、高木菜那(日本電産サンキョー)が4分17秒21で18位だった。マルティナ・サブリコバ(チェコ)が4分2秒17で制した。

 日本勢が出場できなかった男子1万メートルは、ソチ冬季五輪金メダリストのヨリット・ベルグスマ(オランダ)が12分54秒82で勝った。

 大会は15日まで行われ、小平奈緒(相沢病院)の女子500メートルは14日(日本時間同日深夜)に行われる。

 ▼高木菜那の話 最悪なレースをしてしまった。カーブで全然加速できず、力を使って滑ってしまった。今までできていた滑りができなくなっている。

 ▼菊池彩花の話 前半はいいリズムで滑れたが、後半まで維持できなかった。4分10秒を切りたかった。とにかく一つ一つ、できることを大切にやっていきたい。(共同)

続きを表示

2015年2月13日のニュース