ルーマニア戦に勝利も…日本、世界ランキング10位に後退

[ 2014年11月17日 05:30 ]

 ラグビー日本代表が、国際ラグビー評議会(IRB)が17日に発表する最新の世界ランキングで、過去最高の9位から10位に落ちる見込みとなった。同10位のアルゼンチンが14日に敵地でのイタリア戦に勝利し、ランキングポイントで日本を上回るため。日本は15日のルーマニア戦で18―13と勝利を収めたものの、1週間で抜き返される見込みとなった。

 日本代表は16日、ルーマニア・ブカレストから、今年最終戦となる23日のグルジア戦に向けて、グルジアの首都トビリシへ移動。ルーマニア戦ではフランカーのリーチ主将(東芝)ら負傷者が出ており、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは「(23日は)どの選手を出すかは分からない。ただ、どの15人が出ても桜のジャージーで素晴らしいパフォーマンスをしてくれるはず」と期待した。

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2014年11月17日のニュース