中野久“逆転2ラン”が幻に…ルネサス、有終の美飾れず

[ 2014年11月17日 05:30 ]

日本女子ソフトボールリーグ決勝トーナメント決勝 ルネサスエレクトロニクス高崎1―3トヨタ自動車

(11月16日 わかさスタジアム京都)
 ルネサスエレクトロニクス高崎は1点を追う6回無死一塁、中野久が左中間へ特大の柵越えを放ったが、一塁走者・峰の離塁が早いとしてアウト。“逆転2ラン”は認められなかった。

 ソフトボールは投手の手からボールが離れるまで走者の離塁が禁止。投球と同時に峰には一塁塁審からアウトが宣告されていた。中野久は打ち直して投ゴロ。その裏に上野が1点を失い連覇を逃した。上野は「新天地で気持ちを伝えていけるようにしたい」とビックカメラとして再出発するチームの来季へ目を向けた。

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2014年11月17日のニュース