大相撲名古屋場所 7日目が6年ぶり札止め

[ 2014年7月19日 20:51 ]

 大相撲名古屋場所7日目の19日、愛知県体育館に定員の7500人が来場し、入場券が完売する満員札止めとなった。同場所の7日目が札止めとなるのは2008年以来で6年ぶり。相撲人気の回復傾向が数字に表れた。

 今場所は人気者の遠藤や、30度目の優勝が懸かる白鵬への注目などで入場券の売れ行きが好調。観客は平日でも昨年より千人以上増えている。日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は「大変ありがたい。力士が土俵で力を出し切っている結果だと思う」と話した。

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2014年7月19日のニュース