豊真将が右膝じん帯損傷で休場 日馬戦で負傷、全治2カ月

[ 2014年7月19日 05:30 ]

5日目の日馬富士戦で右ひざを負傷し、車いすで運ばれる豊真将 

大相撲名古屋場所6日目

(7月18日 愛知県体育館)
 大相撲の東前頭2枚目、豊真将(33=錣山部屋)が名古屋場所6日目の18日から休場した。5日目の日馬富士戦で敗れた際に右膝を痛め、「右膝前十字じん帯損傷などで約2カ月の加療を要する」との診断書を相撲協会に提出した。

 師匠の錣山親方(元関脇・寺尾)は「ケガがケガなので、東京に帰って手術をするか医師に決めてもらう」と話した。豊真将の休場は、急性虫垂炎で全休した1月の初場所以来6度目。今場所の十両以上の休場は初めてとなった。

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2014年7月19日のニュース