岩田、痛恨の連続ダボフィニッシュ 奮闘も「台なしに…」

[ 2014年7月19日 05:30 ]

<全英オープン2日目>22番、連続ボギーとし、がっくりする岩田 

USPGAツアー第143回全英オープン第2日

(7月18日 英国ホイレーク ロイヤルリバプールGC=7312ヤード、パー72)
 初日に19位につけた岩田は2日目は苦しんだ。16番まで粘っていたが、ティーショットを曲げた17番、バンカーにはまった18番とダブルボギーが続き、「最後で台なしになった…」とうなだれた。

 朝6時25分スタートの第1組で最初は嵐のような天候。いきなり2連続ボギーを叩いたが、雨がやんだ3番10メートルのバーディーパットを決めた。10番パー5では2オンに成功し、イーグルも奪った。そんな奮闘も最後に帳消し。「あんな雨に降られたのは僕らだけ。5番から競技委員がついて急がされた。あれでおかしくなった」と恨み節でコースを後にした。

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