野村21位、藍31位に後退 米女子マラソン・クラシック第2日

[ 2014年7月19日 10:21 ]

マラソン・クラシック第2ラウンド、9番でティーショットを放つ宮里藍

 米女子ゴルフのマラソン・クラシックは18日、オハイオ州シルバニアのハイランドメドーズGC(パー71)で第2ラウンドが行われ、17位発進の野村敏京は14番(パー3)でホールインワンを出すなど70で回ったが、通算3アンダーの139で21位に下がった。10位から出た宮里藍は1ボギーの72で回り、通算2アンダーの140で31位に後退した。

 上原彩子は2アンダーの31位、有村智恵は1アンダーの46位で予選を通過。ローラ・ディアス(米国)は69で回り、11アンダーの131で首位を守った。

 ▼野村敏京の話 初めてのホールインワンはうれしい。これはバーディー、と思ったのが入ってびっくり。落ちてからの転がりが良かった。

 ▼宮里藍の話 (パットが)チャンスでことごとく入らない1日。ストロークはすごく良かった。あと2日、どこかで入ってくれればいい。考え過ぎず、自分のいい流れでいきたい。

 ▼上原彩子の話 しっかり我慢しながらバーディーを重ねることができた。先のことは考えず、目の前のことに集中する。

 ▼有村智恵の話 パットも入ってくれたので自信になっている。イメージ通りのプレーができた。(共同)

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