全米女子オープン帰り 橋本は蛭田に敗れ3位決定戦へ

[ 2014年6月29日 05:30 ]

日本女子アマチュア選手権第4日

(6月28日 茨城県大洗町 大洗ゴルフ倶楽部=6346ヤード、パー72)
 全米女子オープン帰りの橋本は準決勝で敗れて3位決定戦に回った。蛭田とタイで迎えた17番で15メートルから3パットのボギーで1ダウン。18番は約8メートルのバーディーパットがショート。パーで引き分け脱帽した。

 米国からの帰国日程が合わず当初は欠場する予定だったが、第1日が雷雨による順延で急きょ出場。「米国でやってきたことで自信にもなりました」と充実感を見せ、ベスト4で日本女子オープンの出場権も獲得し「うれしかった」と笑顔だった。

 また、佐藤はマイペースを貫き決勝に進んだ。勝と対戦した準々決勝ではキャディーで父の弘さんから「勝さんを一切見ないでやろう」と言われて実践。序盤は先行されたが8、9番の連続バーディーで追いつき「オールスクエアにできたのが大きかった」。3アップしていた16番パー3で第1打を7メートルに乗せてパー。グリーンを外した勝がボギーで勝利を収めた。準決勝では三浦がバーディーを奪取しても常に冷静にプレー。「ここまで来たら目指すのは優勝しかない」と宣言していた。

 ▼三浦桃香 最後(15番)は1Wで打って真っすぐ行ったので、あしたは全部1Wで打とうと思います。(1Wが不調で、第1打はほぼ5W。準決勝で敗れ3位決定戦へ)

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2014年6月29日のニュース