藍「もったいない」「カップなめたパットが3回くらい」

[ 2014年6月29日 05:30 ]

第1ラウンド、10番でティーショットを放つ宮里藍。イーブンパーで58位

USLPGAツアー アーカンソー選手権第1日

(6月27日 米アーカンソー州ロジャーズ ピクナルCC=6386ヤード、パー71)
 2年前に優勝した宮里は「カップをなめたパットが3回くらいあった」ともどかしそうだった。前半の14番で3パットのボギーを叩くと、2番も2メートルのパーパットがカップに蹴られてボギーとし「パー5で2つのボギーはもったいない」と肩を落とした。

 前週は父・優さんの指導で緩みがちだったインパクトを修正。「狙ったところには打てている。流れに乗れば、アンダーは出ると思う」と巻き返しを期していた。

 ▼77位・宮里美香 フェアウエーとグリーンが軟らかくて攻めやすかったけど、突っ込めなかったり、(スピンで)戻ったりした。例年はもっとグリーンのスピードが出るけど、重く感じた。

 ▼94位・上原彩子 チャンスはたくさんあったけどものにできず、ボギーだけが重なった。パットが入ってくれないとスコアをつくれない。我慢強くプレーしたい。

続きを表示

2014年6月29日のニュース