日本 開幕11連敗 若手中心ドイツにストレート負け

[ 2014年6月29日 05:30 ]

バレーボール男子ワールドリーグ越谷大会第1日

(6月28日 埼玉県・越谷市立総合体育館)
 1次リーグD組の1試合が行われ、既に同組最下位が確定している日本はドイツに0―3で敗れ、開幕から11連敗を喫した。第1セットはサーブレシーブが乱れ、16―25で先取された。第2セットもドイツの高さのある攻撃とブロックに苦しめられて17―25で落とすと、第3セットは27―29で振り切られた。29日の最終戦もドイツと対戦する。

 若手中心のドイツに日本は1セットも奪えずに完敗。サーブレシーブなど基本プレーのミスが目立ち、2メートル以上の長身選手がそろう相手のブロックに16本のスパイクがつかまった。主将の越川は「チームとしてやってはいけないミスが出ると勝てない」と反省していた。29日が最終戦。エースの清水は「あしたは出だしから日本のいいプレーが出せるようにしたい」と初勝利を誓った。

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2014年6月29日のニュース