46歳最年長谷口 時差ボケなんの予選突破圏内50位

[ 2014年6月14日 05:30 ]

15番、ティーーショットを放つ谷口

USPGAツアー全米オープン第1日

(6月12日 米ノースカロライナ州パインハースト パインハースト・リゾート=7562ヤード、パー70)
 46歳で日本選手最年長の谷口が健闘した。前半14番は残り140ヤードを9Iで手前から攻めて3メートル。これを沈めてバーディーとし、3オーバーに後退した6番では10メートルのパットを沈めてバーディーを奪った。

 ハーフターン前後から「時差ボケがきつかった」というものの、2オーバーで予選突破圏内の50位。2日目はカットラインの60位タイまでに入るべく「丁寧にいきたい」と訴えた。

 ▼134位・矢野東 ティーショットとパットがいいのに、7オーバーは寂しすぎる。(8を叩いた7番の第2打は)下が砂で、球がホップして木の枝に当たった。パットがいいので、何とかしのいでいきたい。

 ▼154位・宮里聖志 グリーンが硬くて、いいショットをしても乗らないところがあった。だから第2打のプレッシャーが半端ではなかった。途中から修行のような感じになった。

続きを表示

2014年6月14日のニュース