青木は9位発進から2位に 遼は初日4位も決勝で息切れ

[ 2014年6月14日 05:30 ]

USPGAツアー全米オープン第1日

(6月12日 米ノースカロライナ州パインハースト パインハースト・リゾート=7562ヤード、パー70)
 ◆日本選手の主な全米オープン初日

 ☆青木功 1980年(バルタスロールGC) 初日9位発進。優勝したニクラウスと4日間回り、今も残る日本選手最高の2位。2人の激闘はバルタスロールの死闘と呼ばれる。

 ☆横尾要 1999年(パインハースト・リゾート) メジャー初挑戦の初日に68を出して、5位発進。決勝ラウンドに入ってスコアを崩し、57位に沈んだ。

 ☆丸山茂樹 2004年(シネコックヒルズGC) 初日に66を出して首位発進。大会でのノーボギーは、03年田中秀道に続く日本選手2人目だった。2ラウンド目も首位を守り、4位でフィニッシュ。

 ☆石川遼 2010年(ペブルビーチGL) 初日4位発進。2日目も安定し、予選を2位で突破した。決勝ラウンドで息切れし、33位に終わる。

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2014年6月14日のニュース