ルネサスが10点快勝!山本、地元声援に応えるヘッスラ

[ 2014年6月8日 05:30 ]

スポニチ後援日本女子ソフトボールリーグ

(6月7日)
 北海道・釧路、岩手・金ケ崎、栃木・大田原の3会場で6試合が行われ、釧路では連覇を狙うルネサスエレクトロニクス高崎が戸田中央総合病院に10―2で快勝した。日本代表で北海道出身の山本優が2二塁打で3打点と活躍。首位のデンソーとトヨタ自動車はともに勝ち、2敗を守った。

 ルネサスエレクトロニクス高崎は、北海道・当別高出身の山本が地元の声援に応える活躍で勝利を呼び込んだ。1―1の3回に先頭で右中間を破る二塁打を放ち、三進後に捕手がわずかにボールをそらしたのを見逃さず、頭から本塁に飛び込んで勝ち越しの生還。4回にも1死満塁から三塁線をゴロで破る走者一掃の二塁打を放った。8月の世界選手権での活躍も期待される日本代表内野手は「ヘッドスライディングは小学生以来かも」と照れていた。

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2014年6月8日のニュース