桐生 10秒22で日本選手権初優勝!アジア大会代表に

[ 2014年6月8日 17:57 ]

男子100メートル決勝 10秒22で初優勝の桐生祥秀。右端は2位の山県亮太

 陸上の仁川アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権最終日は8日、福島市のとうほう・みんなのスタジアムで行われ、男子100メートル決勝では日本歴代2位の10秒01の記録を持つ桐生祥秀(東洋大)が10秒22で初優勝。日本初の9秒台には届かなかったが、日本陸連が定めたアジア大会派遣設定記録Aを既に突破しており、代表入りが決まった。

 昨年覇者の山県亮太(慶大)が10秒27で2位に入った。

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2014年6月8日のニュース