藍 やっと安定感「いいフィーリングで終われた」と納得顔

[ 2014年4月29日 05:30 ]

最終ラウンド、10番でアプローチショットを放つ宮里藍

USLPGAツアースウィンギングスカート・クラシック最終日

(4月27日 米カリフォルニア州デーリーシティー、レークマセドGC=6507ヤードパー72)
 宮里は「やっとショットとパットがかみ合った」と納得の表情だった。

 前日は1Wが右に曲がったが、「構えがボールから遠くなっていた」と修正。9番パー5は第3打をピン左5メートルにつけてバーディーを奪うなどパットもさえた。次戦は日本ツアーのワールド・サロンパス・カップ(5月8日開幕、茨城GC西C)。「いいフィーリングで終われたのでいい調整をしたい」と今季国内初戦を心待ちにしていた。

 ▼21位・野村敏京 前半は凄く良かったのにもったいない。(6番パー5で今季4つ目のイーグルも後半に崩れる)

 ▼78位・上原彩子 いろんなショットを要求されるコースなのに、全く引き出しが足りていない。(4日間ともショットが不安定)

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2014年4月29日のニュース