藤田がPO制し3度目V つるやオープン最終日

[ 2014年4月27日 15:53 ]

 つるやオープン最終日(27日・兵庫県山の原GC=6804ヤード、パー71)44歳の藤田寛之が通算13アンダー、271で並んだ朴相賢(韓国)とのプレーオフを制し、2年ぶり3度目の大会制覇を果たした。2012年の日本シリーズJTカップ以来のツアー通算16勝目で、優勝賞金2200万円を獲得した。

 首位と2打差の3位から出た藤田は6バーディー、1ダブルボギーの67で回り、プレーオフの1ホール目でパーをセーブして決着した。谷原秀人とマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)が1打差の3位。首位スタートの重永亜斗夢は75と振るわず、通算7アンダーの11位、石川遼は4アンダーの26位だった。(出場67選手、晴れ、気温21・6度、南西の風3・9メートル、観衆9682人)

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2014年4月27日のニュース