鶴竜、ほほ笑んで語る「優勝に絡む成績続ける」

[ 2014年3月24日 20:16 ]

横綱審議委員会が全会一致で横綱に推薦して昇進が事実上決まり、笑顔を見せる大関鶴竜
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 鶴竜は横綱審議委員会が全会一致で横綱推薦を決めたことを受け、ほほ笑みながら喜びを語った。

 ――知らせを受けた心境は。

 「感謝の気持ちでいっぱい。ここまで来たのは自分一人の努力じゃない。自分に関わってくれた全ての人に感謝したい」

 ――横綱のイメージは。

 「常に勝って当たり前。優勝に絡んでいく成績を続けなければいけない」

 ――横綱は全ての力士の手本になる。

 「いろんな部分で精進しなければいけないと思うが、どうあるべきかまだ分からない。今はありのままでいたい」

 ――モンゴルの2人の先輩横綱(白鵬、日馬富士)に肩を並べたが。

 「負けないように努力していきたい」

 ――横綱昇進伝達式での口上は。

 「まだこれから。シンプルなのがいいのかな。分かりやすいように」

 ――もっと磨きたいところは。

 「攻められた時もそこから自分の相撲を取れるような強さを身に付けていきたい」

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