葛西、靱帯断裂も…痛み隠して最終戦まで飛んだ 帰国後手術の可能性

[ 2014年3月24日 07:54 ]

右膝の前十字靱帯を断裂している可能性があることを明らかにした葛西

 ソチ冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ男子で銀、銅のメダルを獲得した41歳の葛西紀明(土屋ホーム)が、今季のワールドカップ(W杯)が終了した23日、右膝の前十字靱帯を断裂している可能性があることを明らかにした。

 23日、自身のブログでも「膝の前十字靭帯が片方切れてるという診断だったんだ。あまり飛距離が出過ぎたり強い衝撃を受けるともう片方の靭帯もヤバいと言われてて。テイクオフの飛び出しでグンッと脚を伸ばした時や着地では毎回痛い思いをしてた。毎日痛み止めを飲んで総合が落ちないように食らいついてた」と明かしており、帰国後、病院で検査を受けて手術の必要があるか判断する。

 ソチ五輪後の2月26日にスウェーデン・ファルンで行われたW杯個人第21戦の1回目の着地で右膝を痛めた。その時もブログで「いやーーー ヤバい 膝やられたーーー」、「膝が変な方向にグネっとなってしまい負傷」としながらも、膝にテーピングをして、2本目も130・5メートルを飛び3位に滑り込んだ。

 その後、1試合を欠場。ヘルシンキの病院での診察で「靱帯が切れていると言われた」というが「骨や靱帯に異常がなかった」として、第23戦は出場。9位に終わったが痛みを隠し7日の個人第25戦で3位となるなど、23日の第28戦となる最終戦まで出場した。

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