プルシェンコが引退表明 故障理由にSP直前で棄権

[ 2014年2月14日 05:49 ]

腰を気にするプルシェンコ

 ソチ冬季五輪のフィギュアスケート男子で、個人種目での4大会連続メダルを狙った31歳のエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が13日、腰の故障を理由にショートプログラム(SP)の演技直前に棄権し「フィギュア人生の終わりだと思う。競技人生の終わりでいい演技をしたかった」と現役引退を表明した。

 前日の練習で4回転ジャンプを跳んだ際に異変を感じたという。SP直前の6分間練習で「3回転半ジャンプを跳んで着氷したときに、腰にナイフで刺されたような痛みを感じた」と説明した。

 今大会は新種目の団体で男子のSP2位、フリーで1位となり、ロシアの金メダルに貢献した。今後の活動については「長い休養が必要だ。それからリハビリを始めて、たくさんのアイスショーで滑りたい」と述べた。

 2006年トリノ五輪で金メダル、02年ソルトレークシティー五輪と10年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得。昨年1月に腰を手術し、同3月の世界選手権を欠場した。

 新種目の団体では、カリスマ性あふれる演技でロシアの優勝に貢献した。だが、以前から「個人種目は故障を理由に棄権するのでは」とのうわさはあった。記者から「棄権は計画的か」と問われると「最後まで演技するつもりだった」と反論した。(共同)

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