カーリング日本、小野寺復帰も 米国に敗れ2勝2敗に

[ 2014年2月14日 02:39 ]

<日本・米国>ショットを放つ小笠原(中)。左は吉田、右が小野寺

 ソチ五輪カーリング女子で世界ランキング9位の日本(北海道銀行)は13日(日本時間14日未明)、1次リーグ第4戦で同7位の米国と対戦、8―6で敗れ通算2勝2敗となった。

 日本はインフルエンザで離脱していた小野寺佳歩(22)が復帰し、セカンドに。ここまで小野寺の代役を務めてきた吉田知那美(22)は苫米地美智子(24)に代わってリードに入り、サードが船山弓枝(35)、スキップは小笠原歩(35)のオーダーで臨んだ。

 日本は全体的にややショットの精度を欠き、2―2で迎えた第4エンドに2点ステールを許してしまう。さらに4―5で迎えた第8エンドに2失点。後攻の第9エンドに2点を返し、1点差まで迫ったものの、先攻の最終第10エンドに1失点。結局、1度もスチールできずに屈した。

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