石川　１２番ダブルボギーは日没近づき「ラインは見えなかった」

ノーザントラスト・オープン第１ラウンド

（2月14日 リフォルニア州パシフィックパリセーズ・リビエラＣＣ＝パー７１）
　石川は「苦手なコース」と話していた不安をぬぐい去れなかった。１番から出て「前半はよく耐えられた。これならいけると思った」とイーブンパーで折り返したが、後半に崩れた。

　１２番でティーショットを大きく左に曲げてＯＢとし、手痛いダブルボギーで後退した。日没が近づき「もうラインは見えなかった」という１８番は３・５メートルのパーパットを外し、がっくりと肩を落とした。

　ショットの修正はまだ道半ば。「２日目はスイングよりも試合に集中したい」と、予選通過を見据えた。（共同）