日本2敗目…小笠原「私が決められたらチャンスは出てくる」

[ 2014年2月14日 05:42 ]

<日本・米国>ショットを放つ小笠原(中)。左は吉田、右が小野寺

ソチ五輪カーリング女子1次リーグ 米国8―6日本

(2月13日)
 1点差とはいえ、相手は後攻。最後はミスを待つしかない状況となったが、米国のストーンが中央付近に止まり、日本は2敗目を喫した。

 インフルエンザで離脱していた小野寺佳歩(22)が復帰。スキップの小笠原歩(35)は「小野寺の復帰を待っていたし、五輪を一緒に目指してきた仲間と一緒にプレーできて幸せだった」と振り返り、敗戦にも「スキップの私が決められたらチャンスは出てくる。私がしっかりしなければいけない」と前を向いた。

 小野寺も「この舞台に立てて、こんなにたくさんの観客の中でプレーできて幸せでした。体調はもう大丈夫」と14日の英国との戦いに意欲を燃やした。

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