義足ランナー心境つづる 自身の公式サイトに

[ 2014年2月14日 11:21 ]

 恋人の女性を射殺した疑いで訴追された南アフリカの両脚義足の五輪ランナー、オスカー・ピストリウス被告が事件から1年となる14日、自身の公式サイトに「あの日のトラウマ(心的外傷)を残りの人生で抱え続けていくだろう」などと心境をつづったメッセージを掲載した。

 同被告は自宅で拳銃を発砲し、恋人のリーバ・スティンカンプさんを殺害したとされ、公判は3月に行われる。「どんな言葉でも自分の気持ちは適切に表せない」などとコメントした。(共同)

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2014年2月14日のニュース