渡部暁に村民栄誉賞検討!長野・白馬村、愛子以来2人目

[ 2014年2月14日 05:30 ]

 長野県白馬村は13日、同村出身の渡部暁に村民栄誉賞の授与を検討していると明かした。

 同村スポーツ課の松沢忠明課長は「村出身者で初の五輪メダリストで、次の世代に夢を与えてくれた」と語り、五輪終了後に本格的に村内で審議を進めるという。同賞は08年に上村愛子がW杯女子モーグルで日本人で初めて総合優勝した際に、その功績を称えようと創設。実現すれば上村に次いで2人目の受賞となる。また、長野県の阿部守一知事は五輪終了後、県として何らかの表彰をするか検討する方針を示した。

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2014年2月14日のニュース