添田主将「ホッとした」消化試合もストレー倒締め

[ 2014年2月3日 05:30 ]

ストレート勝ちした添田

テニス男子国別対抗戦デ杯ワールドグループ1回戦最終日

(2月2日 東京・有明コロシアム)
 初日のシングルスで敗れた添田が最終戦でストレート勝ちし、大歓声に応えた。単複合わせてデ杯通算32試合目となった日本の主将は「このメンバーでいることを誇りに思うし、消化試合とはいえ勝ててホッとした」と安どの笑みを浮かべた。

 昨年9月のコロンビアとの入れ替え戦では2―2で迎えた最終戦で逆転勝ちし、日本を2年ぶりに最高峰の舞台に押し上げた。今回は個人のツアー参戦をキャンセルしてまでピークを調整。「長い間、諦めないでやってきたことが良かった」と感慨深げな表情を見せた。

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2014年2月3日のニュース