坂爪 右すね骨折から完全復活、目指す「金メダル」

[ 2014年2月3日 05:30 ]

ソチへの出発前にガッツポーズするショートトラック男子の(左から)坂爪、高御堂、坂下

 スピードスケート・ショートトラックの男女8選手もロシアへ出発した。男子の坂爪亮介(23=タカショー)は「金メダルを目指して頑張りたい」と意気込んだ。

 昨年9月末のW杯第1戦上海大会で転倒して右すねを骨折。一時は五輪出場が危ぶまれたが、12月の最終選考会に強行出場し、代表の座をつかみ取った。その後はリハビリに取り組み「右足と左足の感覚は変わらない」と順調な仕上がりを強調。医師からもゴーサインが出ており「本番まで日数があるので、(コンディションを)合わせていきたい」と力強く話した。

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2014年2月3日のニュース