新たな先頭交代で及第点 田畑「まあまあ」

[ 2014年2月3日 22:31 ]

スピードスケート記録会

(2月3日 アドレル・アリーナ)
 女子団体追い抜きの日本は高木、押切、田畑の順に負担の大きい先頭で滑る、新たな先頭交代のパターンで臨んだ。大きなミスなく滑りきり、リーダー格の田畑は「まあまあ良かった」とうなずいた。

 同じリンクで行われた昨年の世界距離別選手権では、オランダに次ぐ2位相当のタイム。本番はさらなる高速化も予想されるが、調整段階ではまずまずの結果だ。指導する羽田コーチは「設定通りのタイムで滑ってくれた」と及第点をつけた。

 ▼田畑真紀の話 まだ疲労も残り、まだ個々の状態が上がっていない中ではまずまずのタイム。体調はまだ上がってくるので大丈夫。

 ▼押切美沙紀の話 (レース形式で)このメンバーで滑るのは2回目だったが、先頭交代など前回より良かった。まずまずいいレースはできた。

 ▼高木菜那の話 まだまだ世界では戦えないタイム。もっと楽にこのくらいのタイムを出せると思ったが、結構脚にきた。(共同)

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2014年2月3日のニュース