鹿島、リクシル支援でクラブチームとして存続

[ 2014年1月30日 15:58 ]

 アメリカンフットボールの日本社会人Xリーグで、昨季限りで企業チームとしての活動を停止した鹿島が、住宅設備最大手LIXIL(リクシル)の支援を受け、クラブチームの「リクシル・ディアーズ」として存続することが30日、発表された。契約は4月から17年3月末まで。選手は引き続き鹿島の社員として勤務する。

 新設のチーム運営会社の代表を兼ねる森清之ヘッドコーチは「目標はやる以上は日本一。自立したチームになれるようクラブの価値を高めたい」と抱負を述べた。

 1989年創部の鹿島は、学生王者と日本一を争うライスボウルで2度優勝した。

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2014年1月30日のニュース