沙羅らの日本女子が圧勝V!世界ジュニア団体、2大会ぶり2度目

[ 2014年1月30日 18:36 ]

女子団体で優勝し、金メダルを手に笑顔を見せる(左から)高梨沙羅、山田優梨菜、岩佐明香、伊藤有希
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 ノルディックスキーの世界ジュニア選手権、ジャンプ女子団体(HS106メートル、K点95メートル)が30日、イタリア・バルディフィエメで行われ、高梨沙羅(17=クラレ)、伊藤有希(19=土屋ホーム)、山田優梨菜(17=長野・白馬高)、岩佐明香(17=北海道・札幌日大高)で臨んだ日本が2大会ぶり2度目の優勝を果たした。

 日本は、伊藤が99メートルでトップに立つと、岩佐93・5メートル、山田87メートルと続き、個人で大会3連覇を達成したソチ五輪代表の高梨が104・5メートルの大ジャンプを披露して1回目でトップに。2回目も伊藤、高梨が99メートルを飛ぶなど一度も首位を譲らず、合計919・0点。2位のスロベニアに48・8点の大差をつけて圧勝した。

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