“待った”に厳罰も 審判部長「何か対策を立てないと」

[ 2014年1月30日 05:30 ]

 相撲協会は東京・両国国技館で春場所の番付編成会議を開き、初場所中に“待った”が多かったことが審判部の親方衆の間で話題に上がった。

 14日目の大砂嵐―北太樹戦で呼吸が3度も合わず、取組後に両者が審判部に呼び出されるなど、立ち合い不成立が目立った。鏡山審判部長(元関脇・多賀竜)は「何かしらの対策を立てないといけない」と場合によっては罰則を設ける可能性を示唆した。

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2014年1月30日のニュース