帝京時代は来年も続く “強化と補強”着々

[ 2014年1月13日 05:30 ]

<帝京大・早大>優勝した帝京大フィフティーンはスタンドの応援団と共に記念撮影
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ラグビー全国大学選手権決勝 帝京大41―34早大

(1月12日 国立競技場)
 来季も帝京大の天下は続きそうだ。4年生は登録23人中、先発4人を含む7人。No・8李聖彰の後釜は途中出場した1年生の飯野、FB竹田の後釜にはジュニア日本代表の重(しげ=1年)らが控え、さらに部内競争から新たな中心選手が育つ土壌もある。

 4月には全国高校ラグビー大会で準優勝した桐蔭学園のフッカー堀越、4強の大阪桐蔭からFB岡田らが入学予定。“強化と補強”の両輪でさらなる連覇を重ねる。

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2014年1月13日のニュース