永井らの日本A12位 W杯複合団体スプリント

[ 2014年1月13日 00:20 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は12日、フランスのショヌーブで団体第3戦スプリントが行われ、永井秀昭(岐阜日野自動車)加藤大平(サッポロノルディックク)の日本Aは12位、湊祐介(東京美装)山元駿(ゴールドウイン)の日本Bは15位だった。

 日本Aは前半飛躍(HS118メートル、K点106メートル)でトップと28秒差の3位につけたが、後半距離(15キロ)で遅れた。ティノ・エデルマン、ファビアン・リースレのドイツBが前半の4位から逆転で優勝した。

 ▼永井秀昭の話 (ストック下部の)バスケットが壊れてしまった。こういうこともあるんだと再認識させられた。(前半飛躍が)いい順位だったのに、こういうミスで遅れたのはもったいない。大平(加藤)に迷惑を掛けてしまった。

 ▼加藤大平の話 全然駄目だった。自分の苦手とするスケートリンクのような雪質で、実力不足が出た。スタートで遅れてはいけないと焦ってしまった。弱点を再認識した。(共同)

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2014年1月13日のニュース