錦織　17位で変わらず　森田ら女子勢は浮上

　男子テニスの６日付世界ランキングが発表され、ブリスベーン国際で４強入りした錦織圭（日清食品）は１７位で昨年末と変わらなかった。

　添田豪（空旅ドットコム）は１１２位、伊藤竜馬（北日本物産）は１５６位に下がり、杉田祐一（三菱電機）は八つ上げて１６２位だった。

　１位のラファエル・ナダル（スペイン）、２位のノバク・ジョコビッチ（セルビア）ら上位に変動はなかった。

　一方、女子は森田あゆみ（キヤノン）は昨年末から４つ上げて５６位となった。クルム伊達公子（エステティックＴＢＣ）は６９位、奈良くるみ（大産大）は７４位、土居美咲（ミキハウス）は８８位と、それぞれ上昇した。

　１位セリーナ・ウィリアムズ（米国）、２位ビクトリア・アザレンカ（ベラルーシ）は変わらず、３位にマリア・シャラポワ（ロシア）が浮上した。