吉田沙保里 ヨーグルト効果で「もっと強くなる」

[ 2013年12月12日 05:30 ]

明治ブルガリアヨーグルト発売40周年を記念する新製品発表会に登場した(左から)琴欧洲、吉田、バレーボール女子日本代表の真鍋監督

 レスリング女子55キロ級で五輪3連覇を果たした吉田沙保里(31)、大相撲の琴欧洲(30)、バレーボール女子日本代表の真鍋政義監督(50)が11日、都内で行われた明治ブルガリアヨーグルト発売40周年記念「2014年新商品発表会」と「乳酸菌研究成果発表会」に出席した。

 3人は「明治ブルガリアヨーグルト応援団」として登場。「明治ブルガリアヨーグルト」は日本で初めてのプレーンヨーグルトとして1973年に発売。時代のニーズに合わせ進化し、今ではヨーグルトの代名詞となった。この日は来年3月24日に発売される新商品「明治ブルガリアヨーグルトLB81アクティブプラス ザクロ&赤ぶどう」と「同プルーン&いちじく」が発表され、3人も笑顔で試食した。

 紺のスーツ姿の吉田は「まろやかでおいしい!うれしい商品。ヨーグルトは毎朝食べている。試合の日の朝も食べる」と告白。ブルガリア出身の琴欧洲は「懐かしい味がします。ブルガリアで発売しても(たくさん)売れると思う」。真鍋監督も「毎朝いただいています。女子バレーは人数が多いので、選手に配る時にいい。ありがたいです」と感謝した。

 10年後の夢をボードに記入した3人。琴欧洲は「相撲を世界へ」と記し、真鍋監督は「女子バレーに黄金時代を」、吉田は「限界突破」と書き込んだ。

 今後も現役を続行する吉田は「私の夢はもっと強くなること。進化した自分を見てほしい。これを食べれば5年後、10年後も若々しくいられる。母にも教えたい。私も今は独り暮らしなので、4個入りパックはうれしい」と声を弾ませた。

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2013年12月12日のニュース