国体監督、今秋の東京大会 89%が指導者資格保有

[ 2013年12月12日 19:41 ]

 日本体協は12日の国体委員会で、今秋の東京国体で監督を務めた2929人のうち、89%に当たる2600人が公認スポーツ指導者資格を持っていたと報告した。体協は今大会から監督の資格保有を義務付け、2016年の岩手国体で完全実施を目指している。

 競技別では剣道が30%、ボクシングが59%と低かったが、18競技が100%を達成し、泉正文委員長は「かなり順調にいっている」と評価した。

 役員改選をめぐる混乱があった日本アイスホッケー連盟に対しては、来年の冬季国体で運営に支障が出ないよう口頭で注意した。

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2013年12月12日のニュース