遠藤 “恩人”明石家さんまと初対面、初場所へ闘志

[ 2013年12月12日 05:30 ]

幕下力士と申し合い稽古を行う遠藤

 大相撲のホープ、幕内・遠藤(23)が自らを救ってくれた明石家さんまと初対面を果たしていた。

 15日に放送される「さんまのスーパーからくりTV」の収録にゲスト出演。日大相撲部時代にケガなどで不振に陥っている際、テレビでさんまが言った「受けない時もある。その日は割り切る」との言葉に感銘を受け、自らも前向きになれたという。先場所は左足のケガもあって6勝9敗だったが「ケガをしても15日間取り切れたのは学生の時の経験が生きた」と“さんま魂”を忘れていなかった。11日の稽古では申し合い25番をこなすなど1月の初場所に向け回復をアピールした。

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2013年12月12日のニュース