賞金女王の森田ら表彰 MVPは横峯「報われるんだなと思った」

[ 2013年12月10日 18:01 ]

握手するメルセデス最優秀選手の横峯さくら(左)と賞金女王の森田理香子

 日本女子プロゴルフ協会は10日、東京都内で今季の表彰式を行い、初の賞金女王となった森田理香子、年間のポイントで争われるメルセデス最優秀選手となった横峯さくららを表彰した。

 平均ストローク1位はアン・ソンジュ(韓国)で、新人賞は今季2勝を挙げた20歳の比嘉真美子が受賞。敢闘賞は3勝の吉田弓美子と、最終戦のLPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップを制した大山志保の2人が選ばれた。

 今季4勝を挙げ、最終戦までもつれた競り合いを制してタイトルを獲得した森田は「今までは見ている側だったので、自分が表彰されてすごくうれしい」と初々しく話した。2度目の最優秀選手となった横峯は「賞金女王にはなれなかったけど、最後まで頑張れば報われるんだなと思った」と喜んだ。

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