ジャンボ尾崎 入院していた 2か月前から背中痛訴える

[ 2013年12月10日 05:30 ]

6日に千葉市内の病院に入院していた尾崎将司

 ジャンボこと尾崎将司(66=マックス・インターナショナル)が6日に千葉市内の病院に入院していた。4月のつるやオープンで62をマークし、ツアー史上初のエージシュートに特別賞が贈られたが、9日の表彰式は欠席した。

 代理で登壇した長男の智春氏によると、2カ月前に背中の激痛を訴え、痛み止めを服用してツアーに出場していたが、その後も背中の痛む場所が一定せず、家族の強い要望もあって検査のため入院した。腰の手術以外で入院するのは44年のプロ生活で初めてで、10日に退院の予定という。「臓器の裏(背中側)が痛いということも言っていた。年齢も年齢なので、僕としては“えっ”という結果は嫌ですが」と智春氏は神妙に語った。

 今季は19戦に出場して18試合で予選落ち。3週前のダンロップ・フェニックス(宮崎)ではプレー中に時折、背中や腰をさするなど痛々しい姿も見せていたが、2週前のカシオ・ワールドオープンにも出場。智春氏は「早くゴルフ界に戻ってまた、エージシュートとかして明るい話題を提供してほしい」と語った。

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2013年12月10日のニュース