男女代表の両監督 新世代の台頭で「4階級以上」での金目標

[ 2013年11月28日 05:30 ]

グランドスラム東京大会に向けた練習を見守る、男子の井上康生監督(中央)

柔道のグランドスラム東京大会

(11月29日 東京体育館)
 男女代表の両監督はともに「4階級以上」での金メダル獲得を目標に掲げた。

 カギとなるのが新世代の台頭。男子は大学生が10人出場しており、井上監督は「大学生だからと考えず、遠慮もクソもなく戦ってもらいたい」と闘志むき出しの姿勢を求めた。女子の南條監督も「ジュニア世代がシニアの外国人選手とどれだけできるか見せてほしい」と3人の高校生代表をはじめとした若い選手の活躍に期待した。

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2013年11月28日のニュース