深堀 首位と1打差「久しぶりに集中」

[ 2013年9月19日 18:57 ]

第1日、10番でティーショットを放つ深堀圭一郎。6アンダーで2位につけた

ANAオープン第1日

(札幌ゴルフ倶楽部輪厚C=7063ヤード・パー72)
 44歳の深堀が好発進。3連続バーディーで締めくくって首位と1打差につけ「久しぶりに18ホール続けて集中できた」と笑顔だった。

 2005年のこの大会でツアー8勝目を挙げてから優勝がない。今季も最近3戦は連続予選落ちと不振。「やれることをやるしかない」と試合のなかった前週は家の中でもパターを持ち歩いて手になじませるなど必死だ。長いパーパットを沈める場面もあり「(同組で同い年の)手嶋から『粘り強いな。昔みたい』と言われた」とうれしそうだった。

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2013年9月19日のニュース