宮里藍21位、有村は51位/セーフウェー・クラシック第2日

[ 2013年8月31日 11:56 ]

第2ラウンド、9番でティーショットを放つ宮里藍

 米女子ゴルフのセーフウェー・クラシックは30日、オレゴン州ポートランドのコロンビアエッジウオーターCC(パー72)で第2ラウンドを行い、6位から出た宮里藍は70で回り通算7アンダー、137で21位に後退した。

 前日20位の有村智恵は73とスコアを落とし通算3アンダーの51位。上田桃子も73で、71で回った昨年覇者の宮里美香とともに2アンダーの66位となった。片平光紀は72と伸ばせず、1オーバーで予選落ちした。

 首位スタートのポルナノン・パットナム(タイ)が66をマークして通算14アンダーに伸ばし、単独トップ。

 ▼宮里藍の話 朝からショットのタイミングが少しずつ合っていなかった。中盤はパットに助けられたけれど、終盤に特にアイアンが良くなかった。でもバーディーは取れているし内容は悪くない。練習場で修正すれば大丈夫だと思う。

 ▼宮里美香の話 伸ばさないといけないコースでうまく攻められない、そういうプレーが続いている。でも、最後は入れたら予選通過すると思うと久しぶりにしびれた。その中で力を発揮できたのは良かった。

 ▼有村智恵の話 後半にもったいない2ホールでスコアを落とした。原因は全部ショートパット。1日目と同じミスを、しかも3回もやって情けない。反省します。

 ▼上田桃子の話 ショットのタイミングが合わなかった。イーグルの後にダブルボギーを打ってしまい、頭が真っ白になった。こういうゴルフをしていると、流れがあっという間に切れてしまう。

 ▼片平光紀の話 飛距離は伸びてきたので戦えると思う。あとはパットだけ。予選会には行きたくないので、下部ツアーの残り2試合で頑張って来年のシード権を取りたい。(共同)

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2013年8月31日のニュース