スカッシュ五輪実施へ新旧チャンプがアピール

[ 2013年8月31日 06:00 ]

 20年夏季五輪で実施競技の最終候補に残っているスカッシュの現日本チャンピオンの小林海咲(23=Sunset Breze)と過去4度全日本優勝の松井千夏(36=J―ROCK)が横浜市内で会見した。

 実施競技はレスリング、野球・ソフトボールと1枠を争い、9月のIOC総会で決定。松井は「スカッシュを始めて今年で18年目。多くの大会に出場したが、五輪はまだ経験していない。五輪の舞台に立ちたい」と訴えた。小林は12年ロンドン五輪で親交のあるフェンシング男子の太田雄貴や三宅諒が活躍する姿に刺激を受け「仲がいい選手の活躍を見て、自分も出場したいと思った」と言葉に力をこめた。

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2013年8月31日のニュース