塩野が優勝、野中は敗退　チェコ・オープン

　卓球のワールドツアー、チェコ・オープンは２５日、チェコのオロモウツで行われ、男子シングルスの塩野真人（東京アート）が決勝でカルロス・マチャド（スペイン）に４―０で快勝し、６月の荻村杯ジャパン・オープンに続いてツアー２勝目を挙げた。

　女子シングルスの野中由紀（十六銀行）は準決勝でビクトリア・パブロビッチ（ベラルーシ）に１―４で敗れた。

　２４日に行われたＵ―２１（２１歳以下）の部のシングルスは、男子で１８歳の吉田雅己（愛知工大）、女子で１５歳の浜本由惟（エリートアカデミー）が優勝した。（共同）