5月「体重別選手権」から新ルール実施 全柔連審判委

[ 2013年2月19日 06:00 ]

 全日本柔道連盟は18日の審判委員会で消極姿勢への早い指導や脚取り完全禁止など、国際柔道連盟(IJF)が試験導入した新ルールを世界選手権代表最終選考会となる5月の全日本選抜体重別選手権で実施する方針を決めた。

 3月の理事会で承認される見込み。世界選手権後に新ルールの正式導入が決まるまで他の国内大会は従来のルールで行う。新ルールで行われた今月の欧州の大会を視察した岡田弘隆審判副委員長は「大きな混乱はなく試合がエキサイティングになった。IJFはほぼこのまま進めていくだろう」と述べた。

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2013年2月19日のニュース