水連は「特別調査チーム」設置 ロンドンの強化選手が対象

[ 2013年2月5日 21:20 ]

 日本水連は5日の倫理委員会で、暴力やパワーハラスメントなどの実態を調べる「特別調査チーム」を設置することを決めた。2008年の北京五輪後から昨年のロンドン五輪までの間に同連盟の強化合宿や遠征に参加した選手の中から無作為に抽出して聞き取りを行う。

 青木剛倫理委員長は「水泳は現時点で告発などはないが、今後のためにきっちりとやった方がいい」と述べた。

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2013年2月5日のニュース